チュニジア大統領賞を受賞した 小長井専門家
M. Konagai recoit un prix presidentiel !!.


小長井専門家とONFPのアドネンさん
MM. Konagai et Adnene ( ONFP )




以下、小長井さんからの報告メールです


2009年23日金曜日、チュニジア共和国大統領官邸にて、
ベン・アリ大統領より大統領賞を直接授与されました。

当日は大統領官邸の巨大シャンデリアが三つ飾られた大理石の巨大広間で開催され、
全閣僚、元閣僚、アラブ圏主要国と、私が授与されるため日本国大使、
主要NGO代表者など500人程が列席されておりました。

列席された遠藤日本国大使によれば、チュニジア国の全ての重要人物がここに集まっているとのことでした。

ここに翌24日朝刊の主要新聞をPDFにしましたのでご高覧いただければ幸いです。

ル・ヌヴォ/Le Renouveau ( format PDF )
ラ・プレス/La Presse ( format PDF )
Essafaha ( format PDF )

最初のLe Renowveau(リニューワル/更新)新聞には当日の会場の様子が写っています。

左が演説をする大統領、上左がアラブ各国大使及び日本国遠藤大使他、
その真ん中で配布されたスピーチの翻訳を広げているのが私です。
なお、前列一列目の真ん中の黒い服装の女性が大統領夫人です。

そして次の大統領から正面にあたる部分が元閣僚とその後ろが全国から集まったNGO代表者らで、
右手前(数人しか写っていませんが)に現閣僚全員が列席しています。

そのニュースは当日夜のニュース番組で1時間枠の40分を割いて報道されていました。

翌朝の各紙の一面は全てこのニュースで、どの新聞も写真のトップはベン・アリ大統領、
チュニジア国NGO連合の代表の大統領への感謝のプレート授与、
そして私の授賞の写真となっています。

今回の賞はリプロダクティブヘルスの貢献者に対するもので、
この授賞対象として外国人が選ばれたのは今回が初めてとのことでした。

今まではチュニジア人を対象としてきたそうです。

授賞式典は全て公用語であるアラビア語で行われ、
大統領から賞状(アラビア語)とメダル、
そして賞金5,000ディナールの副賞を頂きました
(これは往復の航空運賃に充当させてもらいました)。

また現地での移動のために空港到着から帰国日迄、
大統領官邸の特別車(特別ナンバープレートの公用車のため赤信号も通過できる)が手配され、
ホテルも大統領官邸のアレンジによるものです。
(夢のような日々でしたが、終わった途端に緊張の糸が切れ胃痛に襲われました)

遠藤大使曰く、外国人を招請するため自国の予算から支出することはめったにないことで、
準国賓級の対応とのことでした。

式典の後は人口家族庁長官主催の昼食会が開かれました。
実はテレビ局からインタビューの申し入れがあったのですが、
この昼食会が既にセットされていたため残念ながら受けることが出来ませんでした。

金曜日には保健大臣と会見、夜は遠藤日本国大使のご配慮により、
大使の奥様主催による大使公邸での保健省及び人口家族庁の主要幹部及び
JICA関係者等を交えた晩餐会を開いてくださいました。

遠藤大使にとっても、政治的にも大変嬉しい出来事であったようで、
大使も水曜日深夜に日本からこのために急遽帰国というお疲れの中、
翌木曜日朝からの授賞式にご列席くださり、列席されたアラブの国々の大使にも
私をご紹介くださるなどご配慮をいただきました。
エジプトの大使はJICAはインフラ整備だけの援助組織かと思っていたが、
こんな援助もしていることを初めて知ったなどと話されておりました。

このような身に余る光栄の機会に繋がる活動をJICAの専門家として関わらせていただきましたこと、心より御礼申し上げます。


JICAとしても、外国人としても
チュニジアにおけるリプロダクティブ・ヘルス振興に対する
初の大統領賞の受賞
おめでとうございます!!!
Toutes nos felicitations
pour le prix presidentie !!!
C'est le 1er en tant que l'etranger
pour la promotion de la sante reproductive en Tunisie !!!